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エコな紙クラフトの達人 阿部貞子さん


【街の達人】



今回の達人は小箱ショップのオーナー‛エコな紙クラフトの達人’阿部貞子さんです。
阿部さんの作品は、紙で作ったお花や人形などの飾り物、実用的な紙袋やポチ袋…などなど。
さらに、よく作品を見てみるとそれらが広告や銀行の袋、ティーパックの袋など。「えっ!こんな紙の使い方があるの?」とびっくりしてしまいました。
紙の無駄遣いが多い今、どんな紙でもかわいい作品に変身させてしまう阿部さんに紙への想いを聞いてみました。


レポート:久我







●いつから紙で作品を作るようになったのですか?

以前こどもログハウスで働いていた時にチューリップの折り方を教えてもらって、自分で折ったらそのチューリップがかわいくて…!

それをログハウスに飾ったところ好評だったので、チューリップに箱で作った花壇を添えたり、いろいろと大きさやバリエーションを変えて作っていったのがきっかけです。



●具体的にどんな作品を作っているのですか?

どんどん工夫を加えていくので、いろんな種類があります。

主にチラシやティーパックの柄を利用したチューリップなどのお花やお人形さん、新聞紙などを使った紙袋、楽譜を柄として使ったメッセージカードなどがあります。特に新聞紙や広告で作った紙袋は、実際にエコバックとして使えます。

あとはクリスマスのモミの木やひな人形などの季節のものやリクエストに応じた作品を作ります。

みんな身近な紙で作っているんです。



●なぜ身近な紙を使って作っているのですか?

「紙の魅力に気がついてしまった」から。

チラシや包装紙、新聞紙などで作ると、柄やデザインもそうだけど、同じ物でも質感の違いで全然違う雰囲気になって、意外な味がでる。それだけでもオリジナリティが広がるんです。

あとは、作品にすることによって広告や新聞紙が別ものに生き返る…ということも作っていて楽しいことの一つです。



●今日はいろんな作品をもってきてくださいましたが、製作時間はどのくらいかかるのですか?

集中すると1作品2〜3時間程度で終わるんですが、テレビ見ながらとか何かをしながら作ると半日はかかります(笑)

以前、クリスマスリースを作るため200枚を1日半で作ったことがあります。

●1日半で200枚も作るなんて、大変なのでは…?

もともとこういうことが好きだから、細かい作業をしていても全然苦に思わないです。

はさみとのりと紙があればいつでもできて、しかもできた時に達成感を感じられる。

作品を作ることは私にとって生きがいになっているので、大変なんて思うことはないんですよ。



●作品を作ること以外にも何か行っていることはありますか?

小学校に教えに行ったり、お年寄りの方にも教えています。

特にお年寄りの方にとっては、手先を使うことはリハビリにもなるし、一緒に折って感動していただけることをうれしく思っています。

それから、お金をかけなくても簡単にできて楽しいことがあるということをたくさんの人に広げていきたいと考えて続けています。

そうやって教えることでつながりが生まれることも喜びです。



最後に、これからどんなことをしていこうと思っていますか?

実は、作品作りだけでなく創作料理も好きなんです。

紙クラフトと同じように一つの作品からいろんな工夫をしてオリジナルを混ぜた料理なども作っています。

いつかは自宅に人をよんで、部屋では作品を見ていただき、リニューアルした庭でお食事会をすることが夢です。

また、これからもつながりをもっていきたいと思うので教える活動は続けていきたいと思います。

画像
(レポート:久我 取材:2013年12月)

エコな紙クラフトの達人 阿部貞子さん
港南台タウンカフェ小箱ショップ出店
http://www.town-cafe.jp



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