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人も地域も人生も楽しむ! 広畑成志さん


【街の達人】



人も地域も人生も楽しむ!
港南台子育て連絡会 代表 広畑成志さん

「< 港南台子育て連絡会> は、できるべくしてできたって感じなんだよね。」

真夏の昼下がり、颯爽と現れた広畑さんはお茶をぐいっと飲み干し、気さくに語り始めた。
「自分の子どもの成長過程の中で、その時々子どもの育ちあい、親の助け合いが、自然と父母会や学童クラブという形になり、港南台第一中学校ではPTA 会長もやりました。そんな経験の中から、当時できたばかりの主任児童委員に任命された。世間で児童虐待が増え始めて問題になり、児童専門の民生委員のような役割が必要だということでね。1995年のこと、これを13年間やりました。


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主な活動って特になくてね、主任児童委員が座長となって民生委員や学校関係者を交え、テーマを決めて話し合う< 子ども懇談会> を始めた。3回目位からかな、子どもも参加するようになって。地域に対する子どもの考えや意見を聞く機会にもなりました。公園に時計が欲しいという要望が出たりね。」

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そうした様々な活動をしていく中で「港南台子育て連絡会」が2006年に発足する。
「保育園を始めとして地域の子育て関連サークル、プレイパーク、行政からなるネットワークです。子育ては地域全体のテーマになりにくい。連絡会は地域と子育ての連携に役立っていると思いますよ。毎年恒例となった、港南台七夕まつりなんかは地域の活性化にもなり始めていますから。

若い時はね、積極的な生き方もいい。でも実際、17高齢化の進んでいる港南台を、安らぎのある地域にしていくことを考えることも必要です。まちのバリアフリー化や、ベンチを増やすとか高齢者の語らいの場作りとかね。それは結局、子育てにもやさしいまち、住みやすいまちにもなる。
私の専門は体育。オリンピックで世界中の人が交流するその現場を各地で観てきました。言葉抜きで心が通い合う、そういう人と人とのつながり方って、弱いかもしれないけど大切じゃないかと。地域も同じ。いろんな違いがある上で、みんなでやろう!ってね。

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目標?若い時にはヒーローになりたがったもんだけど、50代位から「人と一緒に」ってことが面白くなってきた。人は誰でも主役になるチャンスがある。そんな場を作ったり立ち会ったりすることが好きなのかもしれないなあ。自分の持つ経験や立場を生かして活動していきたいね。その年代なりの成長目標はあったほうがいいということです。生きがいとは何か…確認することは必要ですよ。」

「人生論みたいになっちゃったなぁ、大丈夫か?」と笑顔で言いつつ、足取り軽く卓球の練習に向かい、夕方からは野球観戦だという。子育て関連意外にも、音フェスタin港南台や、こどもゆめ応援事業、地区の防災の日の活性活動など多忙。活動的なスポーツマンである広畑さんは、生き方の運動神経も抜群、瞬発力と持久力を合わせ持つフェアプレーな人なのだった。


(レポート:安木 由美子 取材:2010年7月)

広畑成志(ひろはた せいじ)さん
1944年生まれ、福岡県出身。港南区在住36年。
「港南台子育て連絡会」代表
「港南台生き生きプレイパーク」副代表
港南台南自治会長


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